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自主研修を重視した学校行事
失敗を恐れずに挑戦「自立できる人」を育てる

自主研修を重視した学校行事<br>失敗を恐れずに挑戦「自立できる人」を育てる

江戸川女子中学校・高等学校
女子校

「誠実・明朗・喜働」を教育の柱とし、「自立できる人」を最終目標に掲げる江戸川女子中学校・高等学校では、何事にも失敗を恐れず、果敢に挑戦する精神が校風として根付いている。その背景にあるのが、自主性を育てる学校行事と、生徒・教員の信頼関係だ。その詳細について、話を伺った。

学年ごとに段階を踏みながら
自主性を育み、判断力を伸ばす

 江戸川女子中学校・高等学校では、6年間を通して生徒の自主性を育むことを大切にした多彩な学校行事を用意している。たとえば、中1の軽井沢校外学習、中3の関西修学旅行、高1の西湖校外学習、高2のカナダ修学旅行などの宿泊行事では、自分たちで考え、行動する力を育むために、段階を踏みながら自主研修の時間を増やしている。

 中学入試対策委員長の吉田秀徳先生は、「生徒たちが自主的に動くには、トラブルが起きたときにどう解決するかといった判断力が必要になります。この力は経験しないと身につかないものであり、生徒たちの年代でいちばん伸びる力でもあります。われわれ大人が寄り添いながら、本校でさまざまな経験をしてほしいと考えています」と話す。

 また、生徒たちが失敗を恐れずに挑戦するには、「生徒と教員との信頼関係が欠かせません」と、中学入試対策委員の水嶋瞳先生は強調する。「生徒が失敗したときに、ビクビクして教員に相談できない状況がいちばんよくありません。生徒がきちんと助けを求められる信頼関係があってこそ、果敢にチャレンジし成長することができるのです」と続ける。

 同校の教員には気さくで親しみやすい雰囲気がある。そこには、いつでも相談できる安心感を生徒たちに与え、挑戦することをためらわないでほしいという思いが込められているのだ。

教員の雰囲気がわかる
ラジオ番組のような学校説明会

 そのような教員の雰囲気は、年に6回行われている学校説明会でも感じ取ることができる。同校の説明会は、吉田先生と水嶋先生の掛け合いで進行する、まるでラジオ番組のようなユニークな形式となっている。

 学校生活や学習、行事のことなど、取り上げるテーマはおおよそ決めているが、台本はなく、アドリブも入れながらざっくばらんに話しているそうだ。また、教員や卒業生、保護者などのゲストが登場する特別企画も毎回用意している。先日は、同校の卒業生である教員たちの座談会を行い、受験や学校生活のこと、なぜ母校の教員になったのかなどを語り合ったという。

 「学校選びの要素として、雰囲気を重視される受験生や保護者の方も多いと思います。この掛け合い形式の説明会にしたのは、ありのままの様子を感じてもらいたかったからです」と吉田先生。参加者からは「話がわかりやすい」と好評で、何度も説明会に足を運ぶ親子もいるそうだ。入学前から学校の雰囲気に共感してもらうことが、入学後の信頼関係にもつながっていく。

 「江戸川女子で、『とりあえずやってみる』の精神を大切にして、一歩踏み出してください。失敗したらだめなのではなく、それからどうするかが大事です」(吉田先生)。「ぜひ、さまざまなチャレンジをしてください。本校の教員は、生徒の声をしっかり聞くことを大切にしています。もし、『無理かもしれない』『不安だな』と思ったら、その気持ちを教員に打ち明けてください。それだけでも一歩前進できると思います」(水嶋先生)

(左)中学入試対策委員長 吉田秀徳先生 (右)中学入試対策委員 水嶋瞳先生
(左)中学入試対策委員長 吉田 秀徳 先生 (右)中学入試対策委員 水嶋 瞳 先生

江戸川女子中学校・
高等学校

東京都江戸川区東小岩5-22-1

TEL.03-3659-1241

学校HP:
www.edojo.jp

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