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生徒の知的好奇心を引き出しこれからの時代を生きる
正しく力強い女子生徒を

生徒の知的好奇心を引き出しこれからの時代を生きる<br>正しく力強い女子生徒を

昭和女子大学附属
昭和中学校・高等学校女子校

「清き気品、篤き至誠、高き見識」を校訓に、1世紀以上にわたり日本の女子教育をけん引してきた昭和女子大学附属昭和中学校・高等学校。「本校は一生学び続ける人になるための土台を作り上げ、自立した女性へ成長するための場所」。そう語る升野伸子校長に、これからの時代に求められる女性像や、昭和女子ならではの教育についてうかがった。

2027年度より
昭和医科大学との五修生制度開始

 昭和女子大学の附属校である昭和女子中学校・高等学校には、「五修生制度」という制度がある。中高6年間の教育課程を5年で修了し、高校3年生で昭和女子大学に通って科目履修するという制度で、30年以上の実績がある。これと同様の仕組みを、2027年より別法人である昭和医科大学と実施することになった。

 「自分の興味対象や学びたいことが明確な生徒にとって、五修生制度は高いモチベーションで学習に取り組める魅力ある制度だと自負しています。昭和医科大学とは、2017年に特別連携協定を締結。この8年の間に、大学のリソースの提供だけでなく、学校推薦型指定校制度も活用して、本校から医学部を含め40名を超える生徒が進学しました。五修生制度により、医療系の学びをいち早く始めることができ、より専門性の高い医療従事者を目指すことができますし、“Gap year”を利用して研究を深めたり、海外留学を試みることも可能になるでしょう。五修生制度が進路の一つの選択肢になればと期待しています」と升野校長は語る。中学校の学校説明会でも、すでに多くの保護者・児童がこの制度に興味を示しているそうだ。

校長 升野 伸子 先生
校長 升野 伸子 先生
人口減の時代だからこそ
女性活躍のチャンス

 少しずつ女性が活躍しやすい時代になったが、“ガラスの天井”という概念はいまだに存在する。

 「これからの時代は、自らガラスの天井を突き破り、能力を発揮して生きられる女性が主役になります。人口減という現象さえも、特に理系分野で女性が活躍できる場が増える、つまり女性にとってチャンスだと前向きにとらえています。こうした時代に対応できる力を備えた女性を育てるのが本校の使命です」升野校長はこのように語る。

 そうした考えから、同校では2016年より〝SHOWA NEXT〟をスローガンに独自のカリキュラムに取り組んできた。

 〝SHOWA NEXT〟では、新しい社会を見据えてコース制を採用。ベースとなる本科コースは、英語力を磨きながら、文系科目・理系科目をバランスよく学び、さまざまな学びへの興味を高めていく。グローバル(G)コースは、特に語学力や国際感覚の修得に力を入れたカリキュラムを用意。高1では全員が約10カ月間カナダへ留学する。スーパーサイエンス(SS)コースは、理数系に興味のある生徒に特化したコースで、科学的好奇心と思考力・学力を伸ばしていく。

 「どのコースも特色を持ちながら、基礎的な学力はもちろん、思考力、判断力、表現力、実践力、国際性を身につけられるよう構成しています」(升野校長)

活用できる語学力、国際人としての素養を高める
Gコース活用できる語学力、国際人としての素養を高める
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