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生徒の未来を切り拓く
オリジナルの国際教育と 東京医大との高大連携

生徒の未来を切り拓く<br>オリジナルの国際教育と 東京医大との高大連携

巣鴨中学校・巣鴨高等学校男子校

創立100年を越える伝統を誇るとともに、生徒の可能性を開花させ、新たな時代を切り拓く力を育むために、ダイナミックな取り組みを進めている巣鴨中学校・巣鴨高等学校。国際教育では巣鴨の蓼科校舎(長野県)を利用した巣鴨サマースクール(SSS)に加えて新たな試みがスタートし、3年目を迎える。東京医大との高大連携も始まり、ハイレベルで多彩なプログラムが注目を集めている。

歴史・文化・現在を体感する
巣鴨独自の2週間のイギリス研修

 次々と新たな取り組みを展開している巣鴨学園の国際教育プログラム。一昨年8月には、同校国際教育部が旧知のイギリス名門校教師たちと作り上げた海外研修プログラム「巣鴨ビヨンド・ボーダーズ(SBB)」がスタートした。「冒険・自立・国造り」をテーマに約2週間の全日程を屋外で学び続ける、教室を飛び出した完全オリジナルプログラムだ。

 スコットランドのスターリングからロンドンまで、約650kmを南下しながら各地を訪れ、それぞれの街がどのような歴史を重ねてきたのか、同行するイギリス人教師たちの話を聞く。そしてその地に息づく自然や文化、人々の暮らしを肌で感じながら考える。地形も気候も文化も宗教も道行く人々も、全部が考える材料。夜には、教師たちと振り返りの時間を持つ。「この建物を、街を、そしてここに生きる人々を、どう思った?」と問われることで思考が深まっていく。生徒たちは発見も疑問もその答えも、すべてがその日の「冒険」の中にあったことを実感していく。現地マーケットで買い物をして食事を自分たちで作る日もあり、「暮らし」の中での「自立」を身につける試みも印象的だ。

 さまざまな歴史を紡いできた英国。SBBのテーマに「国造り」が盛り込まれているのは、「何のために勉強するのか」という根本的な問いを見失わないようにするためだ。「巣鴨で学んでいる彼らには、卒業後にどのような道を歩むにせよ、幸せな人々を増やすことに貢献してほしい。」巣鴨の教員が真剣な眼差しで語ってくれた。「海外に出ると、自国の長所や短所に気づかされる。その気づきを、『どのような未来を作っていくのか』という模索につないでいきたい。」自立と国造りを見据えながら心に刻む冒険。プログラム自体も3回目を迎え、更に進化すると聞いている。このプログラムから目が離せない。

SSSで先生方を囲んで記念撮影
SSSで先生方を囲んで記念撮影
東京医科大学での実践授業
実際の手術見学も!

 東京医科大学との高大連携プログラムは、医大の「全面協力」による充実度の高さを誇っている。生徒たちは本物の手術を間近に見ることができるのだ。清潔な手術室の匂い、医師の息づかいと緊張感、骨を削る音やすばやく正確な指示……目の前で、ドラマや映画ではない「現実の手術」が展開される。「想像を遥かに超える貴重な体験をさせてもらえ、忘れられない一日になった」という感想の通り、生徒たちの心に深く刻まれる経験となった。その後に行なわれたのは、シミュレーションセンターでのさまざまな診療体験学習。現役の医師が生徒2人に1人という手厚さで指導が続く。別日程で模擬授業やキャンパスツアーも設けられており、医学生と医師その両方の心構えを学ぶことができるプログラムは、医師への志を確実に育んでいる。

東京医大病院での手術についての講義
東京医大病院での手術についての講義

巣鴨中学校・巣鴨高等学校

東京都豊島区上池袋1-21-1

TEL.03-3918-5311

学校HP:
www.sugamo.ed.jp

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