変化こそ進化・止まらぬ歩み
10年後を見据え 社会で活躍できる力を育む
変化をいとわず進化を続ける三田国際科学学園。変化の激しい社会で活躍できる人材の育成を目指し、11年間積み重ねてきた「世界標準の教育」は、さまざまな分野で大きな成果を生み出している。学校自体が生徒と共に成長しながら、今後もさらなる挑戦を続けていく。
教育目標の12のコンピテンシーを
常に意識した活動を展開
三田国際科学学園の教育の原点となっているのは「社会で活躍できる人材の育成」。その実現のために、活躍する人材に求められる資質を「12のコンピテンシー(能力・行動特性)」として教育目標に掲げている。
12のコンピテンシーの中心には「共創」がある。全ての活動は、仲間と一緒に創り上げる姿勢を基盤としている。「コミュニケーション」「問題解決能力」などのコンピテンシーは、授業・クラブ活動・行事といったあらゆる教育活動の中で明示される。「この授業では『探究心』をテーマにしよう」というように、活動ごとに意識しながら、スキルとして着実に身に付けていく。
学びの上では、「THINK&ACT」「INTERNATIONAL」「SCIENCE」の3つのキーワードを挙げている。「発想の自由人」というビジョンの下、深い思考力とそれを行動に移す力を育み、課題解決の実現につなげる。その「THINK&ACT」を支えるのが、国際生やネイティブスピーカーの教員に囲まれた国際環境や、多彩な海外研修などの国際教育を展開する「INTERNATIONAL」、自ら問いを立て、思考を深め、分析や発表からまた問いにつなげる「SCIENCE」である。このような環境づくりを大切にしているのも、同校の魅力の一つだ。
どんな意見も受け入れる環境が
誰もがチャレンジできる土壌に
自ら問いを立て、考えを発信する力を培った生徒たちは、幅広いフィールドに活躍の場を広げている。2025年度には高3生が国際化学オリンピックで銀メダルを受賞。クラブ活動でも、ポップダンス部の高1のチームが「LOVEダン2026-高校生ダンス動画フェス-」で決勝進出の6校に選ばれるなど、輝かしい実績を上げている。
進路においては、海外大学への合格実績が際立っている。2025年度は、難関として知られるハーバード大学やミネルバ大学に初めて合格者を輩出した。世界各地の大学に進学した卒業生にオンラインで体験談を聞く機会を中1から設けているため、早い時期から自分の進路の方向性を具体的にイメージできるのが大きなメリットである。
10年あまりでここまでの成果を出している理由を伺うと、「変化をいとわずチャレンジし続ける姿勢」と答えたのは、副校長・広報部長の今井誠先生である。生徒や教職員が「やってみたい」と思うことに、躊躇なく踏み出せる環境が整っているのだ。常に新しいものを追究していく姿勢が、学校全体の活気ある空気感を生み出している。
「本校のベースを形成しているのは、『MITA Soul』と呼ばれる共生の精神です。中1の4月に行われるオリエンテーション合宿で、『排他的でない』『他者を尊重』『多様性を受容』『機会の均等』の4つの原則を共有し、どんな意見も受け入れる環境を築いています。ぜひ学園祭などに足を運んで、みんながチャレンジできる本校の雰囲気を感じていただけたらと思います」と今井先生は結んだ。
三田国際科学学園中学校・
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