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基礎・基本と日々の努力を大切に
探究活動やグローバル教育を充実 挑戦と体験で未来への道を開く

基礎・基本と日々の努力を大切に<br>探究活動やグローバル教育を充実 挑戦と体験で未来への道を開く

中1・2は基礎を徹底
充実感を得る多様な活動も

広野 教科教育では基礎・基本を大切にされています。

竹鼻 中1・2の生徒には、学校の授業を中心にした学習習慣を身につけさせています。中1では共通の手帳で日々のスケジュール管理をすることで学校生活のリズムをつかんでいきます。時には保護者の協力も必要ですね。

広野 中学に入学してすぐは中学受験から解放されて楽しい時期ではありますが、ここで基礎・基本をしっかりと身につけておくことが大事です。その点、貴校では小テストや課題、補習など、きちんとフォローする体制が整っています。

竹鼻 授業の内容がわからないと学校生活が楽しくなくなります。基礎・基本はしっかり身につけさせたいですね。たとえば漢字や英単語は月1回のテストがあり、合格点に達しない場合は追試になります。自分のペースで勉強し、合格できるよう努力してほしいと考えています。

広野 運針と同じで、こつこつと努力することが大事ですね。

竹鼻 英単語をすぐ覚えられる生徒もいれば、時間がかかる生徒もいます。自分に合った学習方法をつかむことが大切です。一方で、中学の家庭科では「編みぐるみ」を作ったり、中1の美術ではクラスごとに「キッズゲルニカ」に取り組んだりします。創作する喜びや、みんなで作品を作り上げる楽しみも味わってほしいです。

広野 生徒それぞれに居場所があるのがいいですね。

竹鼻 今(1月下旬)は合唱コンクール本番に向けて、生徒たちは一生懸命に練習に取り組んでいるところです。

広野 学校行事は大事です。自分が活躍できる舞台があれば自己肯定感も高まります。

竹鼻 中高6年間は単なる大学入試や社会に出るための準備期間ではありません。自分がやりたいことに挑戦したり、何かに一生懸命打ち込んだりして、「今が楽しい」「充実している」と思えることがとても大切です。その積み重ねで、将来につながるさまざまな力がついていくのだと思います。

広野 学習塾も同じです。志望校に合格することが短期的な目標ではありますが、入試に特化した学力だけをつけても意味がありません。むしろ中学に入学した後につながる学びを深めることが重要と考えています。

「勤勉努力」の象徴である毎朝の運針
「勤勉努力」の象徴である毎朝の運針
生徒全員参加の48あるクラブ活動 剣道部と桃李連(阿波踊り部)の様子
生徒全員参加の48あるクラブ活動
剣道部と桃李連(阿波踊り部)の様子
みずから体験して気づく
グローバル教育を展開

広野 グローバル教育も充実しています。

竹鼻 海外研修やニュージーランド3カ月留学、ボストン研修、インドスタディツアー、探究型のホノルル研修、国内での講座など、希望者を対象にさまざまなプログラムを用意しています。海外に出て気づきを得て帰ってくることが重要です。「楽しかった」で終わってはいけないと考えています。

広野 中高時代に海外に出て刺激を受けることは貴重な経験になります。

竹鼻 数学や理科の要素を加えた中学の英会話の授業が、海外に行ったときにもプラスになっています。

 高1・2では、国際的な学会発表も含めて、英語で課題探究の発表をする機会が多くありますが、自信を持って発表できています。以前から交流を続けているインドの女子校でも、インド人生徒の積極的に周囲を引き込んで自分の発表をする姿に大いに刺激を受けて、現地で堂々と探究の発表ができるようになりました。

広野 ふだんから英語の授業で基本的な数学や理科の用語になじんでおくのはいいですね。

竹鼻 STEAM英会話は生徒に好評なのでやってよかったです。教科の連携では、中3・高2の生徒はクロスカリキュラムと称した講座があります。体育と古典のクロスで蹴鞠に挑戦したり、化学と保健でドーピング検査について考えたり、いろいろな講座のなかから生徒が選ぶ仕組みで、講座を担当する教員も楽しんでいます。

広野 自分が何に興味があるのかを探すきっかけになりますし、ある科目がほかの学びにもつながっていると実感できれば興味が深まっていきます。

竹鼻 海外に行くことも含めて、想像と異なって困る体験に出会うことがグローバルの学びでは大切だと思います。イングリッシュキャンプに参加した生徒は、同世代の海外の生徒たちから日本の天然資源や皇室制度、政治情勢について聞かれ、日本語ですら十分に答えられないと実感したようです。表面的ではなく本当に知るということの大切さに気づいたと話していました。

 インドの女子校とのプレゼン交流会では、中3の宿泊研修で訪れた京都・奈良の神社仏閣を説明すると、インド人生徒からは神や宗教について質問されます。上手く答えられず、文化の違いに気づくいい経験となりました。

広野 実際に自分で行ってみる、体験してみることでしかわからないことはたくさんありますね。

竹鼻 英語が得意な生徒には「English Academics」という取り出し講座を実施していますが、参加者の満足度は非常に高いです。インドの女子校とのオンライン交流では、通訳をかって出たり、英語弁論大会でもクラス代表に選ばれるように発信力を磨いたりする生徒も育っています。

広野 得意なものがあるのはいいですね。英語ができる人にあこがれを抱く生徒もいるでしょうし、教えたり、教えられたりは子どもたちの学びをより深めます。

竹鼻 それぞれの生徒に活躍の場があることが大切だと考えています。

クロスカリキュラム 食品添加物の科学~「おいしそう!」をつくる物質での実験
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インドスタディツアーでの探究の発表の様子
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