1. ホーム
  2. 中学校の魅力を知る
  3. 中学受験ABC [第5回] 中学受験にかかる費用は― いつまでにいくら必要かを把握することが重要

中学受験ABC [第5回] 中学受験にかかる費用は― いつまでにいくら必要かを把握することが重要

中学受験ABC [第5回] 中学受験にかかる費用は― いつまでにいくら必要かを把握することが重要

中学受験にかかる費用は―
いつまでにいくら必要かを
把握することが重要

中学受験では、受験料、入学金、6年間、段階ごとに必要となる費用を把握し、計画的に準備することが欠かせません。受験料や入学金、授業料などは支払い時期が異なるため、「いつ・いくら必要か」を事前に整理しておく必要があります。

まず私立中学校の受験料は、1回の受験につき2~3万円が一般的です。首都圏では、1月に埼玉・千葉の学校を2校程度、2月に東京・神奈川の学校を3校程度受験するケースが多く、4~5校に出願すると、受験料の合計は10数万円になります。さらに、それまでの合否結果によって受験校を変更できるよう、同じ時間帯に複数校へ出願する「ダブル出願」を行う場合は、その分費用が増える点にも注意が必要です。

一方で、同一校を複数回受験する場合、同時出願で受験料が割引される学校や、初回受験後は追加費用がかからない学校もあります。近年はインターネット出願が主流となり、直前の合否結果を踏まえて出願するケースも増えていますが、締め切り時間は学校ごとに異なります。出願には一定の時間がかかるため、余裕をもった対応が求められます。

入学金と入学後の費用は―
初年度に必要な金額を確認

合格後は入学手続きに関わる費用が発生します。まず、入学手続き時には数万円の入学金を納める必要があります。第一志望校の合格発表前に、併願校の手続き期限が来る場合は、進学しない可能性があっても入学金を納めるケースがあります。

ただし学校によっては、手続き期限に余裕を設けていたり、延納制度を用意していたりする場合もあります。数万円の延納金を納めることで、締め切りを延ばせる学校もあるため、制度の有無を事前に確認しておくと安心です。

入学が決まると、授業料の支払いが始まります。授業料は学校ごとに差が大きく、年間で数十万円の開きがあるため、学校のホームページやパンフレットなどを参考に把握しておきましょう。加えて、修学旅行積立金、制服代、教材費などの諸経費も必要です。私立校では寄付金を求められる場合もあるため、初年度はまとまった費用がかかることを念頭に置き、支払い時期と金額を整理しておくことが大切です。

このページをシェア